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2021/03/23
良い汗と悪い汗。
からだのこと
【汗はなぜでるの?】

汗をなるべくかきたくない・・という方もいるかもしれませんが、体温調節の役割を持つ汗を適度にかくことは、人間が生きる上で欠かせません。

発汗は、気温の上昇や運動、発熱などで体温が高くなった時に起こります。汗が皮膚の上で蒸発するときに熱が奪われ(気化熱)それによって体温を36.5℃前後に保つことができます。



【良い汗と悪い汗】

汗は血液から作られています。体温が上昇すると発汗の準備のため、血液からミネラル分と水分が汗腺に取り込まれます。

健康的な「良い汗」は、身体に必要なミネラル分だけを体内に戻し水分だけが汗腺を通って体外へ出ますが、それに比べて「悪い汗」は、塩分などのミネラル分が体の中に戻らず、水分と一緒に体外へ出てしまいます。

汗がしょっぱい味がしたり、汗で濡れたTシャツが白っぽく塩を噴いたようになった ことありませんか?それは、全て塩分の仕業…塩分が含まれているからベタベタ汗になったり、 雑菌が繁殖しやすくなり嫌な臭いがしたり、悪い汗は蒸発しにくいため体温調節がうまくいかず熱中症の原因にもなるのです。



では、どうしたら良い汗がかけるようになるのでしょうか?

明日は、良い汗にするための4つの習慣を書きたいと思います。

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