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2015/09/13
【生理痛の原因】女の子だけのデトックス週間!!生理を味方に
からだのこと

【生理痛の原因】

女の子だけのデトックス週間!!生理を味方に

 

生理痛や、生理による頭痛、肩こり、腰痛とかね?

もう面倒で嫌なことしかないと思っていた、毎月くる生理。

 

生理痛のヒドかった私は、

なった瞬間に鎮痛剤を飲み、飲み遅れた時には痛さで転げ回ることも。

病院に行っても「痛くなったら鎮痛剤飲んで下さい」と言われるだけだったし、

生理痛がひどいタイプなんだって諦めるしかなかった。

 

なんですけどね?

色々調べていくうちに・・生理がカラダのお掃除をしてくれていたり、

生理痛だってヒドいタイプだって諦めずに上手に付き合っていく方法、ちゃんとあるー!!

 

生理が上がる年齢になって…!?初めて知りました☆笑

 

日頃からカラダを冷やさない努力と、シャワーを浴びるより湯船に浸かるよう心掛けてみたり、

なかなか運動する時間がなくても駅までちょこっと歩いてみたり、少しでもストレスを減らし、

毎月の生理と上手に付き合っていけるといいですよねー!!

 

そして生理中、カラダがキレイになるのをイメージするのも大事ー♪♪

目指せっ!!快適な女の子だけのデトックス週間!!生理を味方に

生理痛

 

【生理痛の原因】

毎月妊娠に備えて子宮の内部には、赤ちゃんのベッドとなる「子宮内膜」が作られるそうです。

妊娠しなかった場合は、はがれて血液と一緒に体の外に排出されるのですが、

生理によってそのお掃除は行われ、その際に感じる痛みが生理痛というわけです。

そして、この「ベッドメイキング」と「お掃除」は約28日周期で繰り返されています。

 

主な生理痛の4大原因

1:プロスタグランジンが過剰分泌

2:子宮の出口がせまい

3:骨盤内の冷え

4:ストレス

 

(1)プロスタグランジンの過剰分泌

不要になった子宮内膜を排出するときにプロスタグランジンというホルモンが分泌。

プロスタグランジンは、子宮を収縮させ、子宮内膜がはがれるときの出血(経血)を

スムーズに体外に出す役割を持ちますが、この物質が多くなりすぎると、

子宮の収縮が過剰になり生理痛をひどくさせてしまうそうです。

また、プロスタグランジンには痛みを強める作用もあるので、頭痛、肩こり、腰痛、

吐き気の原因になってしまうことも。

 

(2)子宮の出口がせまい

若い女性や、出産経験のない女性に多くみられる原因でもあるそうですが、

子宮の入り口が狭く硬い状態になっていると経血がスムーズにいかず、

より強く子宮を収縮させるために痛みが起こってしまうようです。

 

(3)骨盤内の冷え

長時間の同じ姿勢や身体の冷えが原因で血液循環が悪くなると、

骨盤内の血液循環も鈍くなり痛みが発生してしまうとのこと。

 

(4)ストレス

ストレスは、ホルモンや自律神経のバランスを崩し、血行を悪くさせます。

さらに体温調節の機能なども低下させてしまうため、

不快な症状を感じやすくなってしまうそうです。

 

【生理痛痛とプロスタグランジンの関係】

生理痛の原因は様々あり、子宮や卵巣になんらかの病気が隠れている場合もありますが、

特に大きな要因といわれているのは「プロスタグランジン」だといわれてるそうです。

 

月経前から月経前半にかけて、プロスタグランジンというホルモンが分泌。

この物質は子宮の収縮を促して、月経の経血を身体の外に押し出す働きがあるそうですが、

 

痛みを強める作用もあるため、過剰に分泌されるとキリキリした痛みを発生。

生理痛のある女性は、経血や子宮内膜に含まれるプロスタグランジンの量が、

生理痛のない女性よりも多いといわれているそうです。

 

月経では経血を押し出すために子宮(子宮の筋肉)が収縮。

通常、筋肉が収縮するには豊富な酸素と栄養を必要とするそうですが、

子宮筋も同様に、酸素と栄養を必要とします。

 

この酸素と栄養を運んでいるのが血液ですが、血流が悪いと

子宮筋は十分に収縮できないため経血を押し出す力が弱くなってしまうんだそう。

 

そこで血行を良くするために、

血管を拡張するプロスタグランジンが過剰に分泌され、痛みが起きてしまっているようです。

 

血流が悪い→子宮筋が十分に収縮できないため経血を押し出せない

→血流を良くするためにプロスタグランジンがたくさん分泌される→生理痛が起きる

 

生理痛の根本原因は、プロスタグランジン=「冷え」ということに。

 

生理痛を改善するには、生理中だけでなく常に体を温かく保つ事が大切とのこと。

まずは無理のないところから!!

日々の生活に取り入れて、月経と上手に付き合うことを目指しましょう!!

 

@入浴

シャワーだけの方も多いですが、体を冷やさないためには出来る限り

湯船に浸かるよう心掛けましょう。入浴は、体の芯まで温める事がポイント!!

熱めのお湯だと体が温まりきる前にのぼせてしまうので、

芯まで温めるために少しぬるめのお湯でゆっくりバスタイム。

生理中でお風呂に入るのは…という方は、足湯で足先を温めるだけでも効果的だそうです。

 

A体を冷やさない服装を

服装によっても体が冷え、生理痛を悪化させる原因に…。

肌の露出が多い服は体を冷やしやすいので、

なるべくカーディガンなどを羽織ったり長いパンツやレギンスなどで露出を減らします。

特にお腹や足などの下半身の冷えは、子宮まで冷やしてしまったり、

体を締め付ける服やサイズの小さい服は、血の巡りが悪くなってしまうため、

生理痛を悪化させることに繋がってしまいます。

腹巻きや靴下 を活用したり、タイトなジーンズやガードルより、

締め付けの少ないワンピースなど、出来るだけゆったりした服を選ぶように。

 

「・・って、そんなの分かっているけど、、

ミニスカートだってノースリーブだって着たいですよねー。

そんな時こそ、温かい飲み物を飲んだり、

靴の中で足の指を動かして気持ち血行をよくしてみたり…笑。

なんでもメリハリが大事ー♪♪

罪悪感なしで、オシャレしちゃいましょー!」

 

B体が温まる飲み物をこまめに飲む

生理痛がひどい方や体の冷えが特に気になる方は、

普段から温かい飲み物を飲むように心がけましょう。

 

C適度な運動をする

運動不足は、全身の血流を悪くして冷えを引き起こすことにも繋がってしまうんだとか。

ウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動をすることで、全身の血行を良くしカラダを温めます。

1日に20〜30分程度が理想的ですが、なかなか運動する時間が取れない方は、

エレベーターは使わずに階段で昇り降りするようにしたり、

出かける際や帰宅する時に1駅分歩くように心掛けたり…

無理ない範囲で日々の生活に取り入れるのが、続けられるコツ☆

 

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